生成AIなんでも展示会 Vol.5に出展しました
Neosphereが生成AIなんでも展示会 Vol.5に出展し、欲求駆動で自律的に行動するAIキャラクターの開発中デモを紹介しました。
Neosphereは、生成AIなんでも展示会 Vol.5に出展しました。
ブースでは、AIキャラクターが暮らす仮想空間「Neosphere」の開発中デモを紹介し、来場者の方には、Unity上で動作する3D空間を実際に歩き回りながら、空間内にいるAIキャラクターへ話しかける体験をしていただきました。

AIキャラクターが「暮らしている」と感じられる世界へ
Neosphereが目指しているのは、単にAIと会話する体験ではなく、「AIキャラクターがその世界で生活している」と感じられる体験です。そのために、キャラクターには性格や記憶、ユーザーや他キャラクターとの関係性に加えて、欲求にもとづく自律行動の仕組みを持たせています。
各キャラクターには「交流」「刺激」「達成」「休息」「帰属」「自律」という6つの内部状態があります。これらは時間経過や出来事によって変化し、一定値を下回ると「何かしたい」というトリガーが発生します。
その時の欲求の切迫度、性格、気分、直前の行動などをもとに、「誰かに会いに行く」「休む」「周囲を探索する」「本業に取り組む」といった行動が選ばれます。
出来事が次の会話や行動につながる仕組み
行動の結果は、キャラクターの出来事として記録されます。そして、その出来事によって感情が動き、欲求が回復し、気分が変わり、次の会話や行動にも影響していきます。
たとえば、同じ質問をしても、最近の出来事や現在の気分によって返答のニュアンスが変わることがあります。Neosphereでは、こうした内面状態の循環によって、AIキャラクターがその場限りの返答ではなく、継続した時間の中で存在しているように感じられる体験を目指しています。
当日は、こうした欲求駆動の仕組みや、AIキャラクター同士・ユーザーとの関係性が会話に反映される様子を紹介しました。
ブースにお立ち寄りいただいた皆さま、ありがとうございました。今後は、いただいたご意見をもとに、キャラクターごとの人格や価値観がより自然に伝わる表現を磨きながら、AIキャラクターが自分の欲求や経験にもとづいて、より自律的に動いていることがわかりやすい体験へと進化させていきます。